谷川董事長一行は西青経開グループへご訪問

6月8日、西青経開グループ党委員会書記、董事長の張磊は、日本神戸製鋼所(略称神戸製鋼)執行董事の谷川正樹一行と会見した。双方は企業の発展状況とわが区の自動車産業の発展について深く検討し、交流した。
この中で、神戸製鋼の谷川正樹執行役員は、西青経開区がこれまで企業に親切で効率的なサービスを提供してきたことに心から感謝の意を表した。神戸製鋼は中国のEV自動車市場の将来を非常に重視しており、EV自動車の軽量化製品に力を入れている。将来的には西青開発区と引き続き協力を強化し、共同で発展を図る。
経開グループの張磊会長は、企業発展の近況、将来の計画について詳しく説明を受け、現在のEV自動車市場は急速に成長しており、企業がトレンドを狙って、EV自動車部品分野に深く取り組んで、市場のさらなる開拓と優位性の強化に役立つことを望んでいると述べた。同時に、第二四半期が年間経済社会発展目標任務を実現する重要なポイントであることを強調し、企業が年間目標任務を狙って第二四半期の生産経営業務をしっかり配置するよう指導し、西青の投資配置を拡大し、全区の経済発展にさらに大きく貢献するよう努力する。張磊は会議で天津会社の責任者が生産経営中に遭遇した問題について詳しく質問し、企業経営発展中の難点と難点を全力で協調して解決すると述べた。今後、西青経開区は引き続き各種サービスを行い、営業環境を最適化し、神戸製鋼及び天津公司との互恵・ウィンウィンを実現する。
神戸製鋼は1905年に設立され、日本からの世界500強企業であり、鉄鋼、アルミ、銅製品の世界トップサプライヤーであり、製品の総合競争力は国内トップである。神戸製鋼は2009年に中国に進出し、2013年に天津に生産拠点である神鋼汽車アルミ材(天津)有限公司を設立して、自動車向け軽量アルミ板の生産に取り組んできた。


