自動車パネル向けアルミの採用は鉄より遅れています。電気自動車(NEV)の発展に伴い,“軽量化”“CO2規制””航続距離増”等の課題に対し,自動車アルミパネルの適用部位も増えて来ており、オールアルミボディまでも現れています。 神戸製鋼は材料メーカとして、自動車アルミボディの進化を支援しています。
アルミ合金を自動車ボディに適用する際には、鋼板との物理的、機械的あるいは化学的な特性の違いにより、アルミ材に適した構造設計、成形技術、接合技術などが必要になります。私たち神戸製鋼は、アルミ材の生産供給のみではなく、これらのアルミ材適用に必要なソリューション技術についてもサポートいたします。
アルミ部品の生産においては、アルミ材特有の課題が発生する場合が有ります。
私たち神戸製鋼は、約40年間にわたる自動車用アルミ板材の経験を基に、お客様のアルミ部品開発、生産における
様々な課題の解決、アルミ材の取り扱い改善についても技術協力いたします。